ご挨拶

クオリティゼミナールが大切にする教育の真髄

クオリティゼミナール塾長の池松英治と申します。この度、当塾のホームページへお越しいただき、誠にありがとうございます。

私たちは、「何をどのように教えるかの前に、誰が教えるか?」を最も重要だと考えています。教育は、知識の伝達だけでなく、子どもたちの心に火を灯し、その可能性を最大限に引き出す「人」との関わりこそが、最も大切であると信じています。

私の教育への情熱と経験

私がこの教育の道に進んだのは、佐賀大学教育学部理科を卒業後、学校教師ではなく、米国モチベーション研究所(SMI – Succes Motivation Institute)で学んだ経験が原点にあります。ここで私は、「人間のやる気がすべての根源であり、人間の動機づけの専門家になること」こそが教育者として最も重要だと確信し、セルフモチベーション(自らのやる気)の構築方法を深く学びました。この学びが、クオリティゼミナールの指導の根幹に生かされています。

また、現在「ひよ子こども園」の園長として幼児教育にも携わっております。以前、小学生を指導する中で、幼児期に「何かができあがっていて、なかなか変えがたい何か」があると感じていました。幼児教育を通してその答えを知ることができた経験は、私にとって大きな転機となりました。おかげさまで、幼児期から大学受験生まで、幅広い年齢層の子どもたちと日々向き合う中で得た見識が、今の指導に活かされています。

『どんな時でも寄り添うからね。君のゴールまで!』

クオリティゼミナールは今年で20年目を迎え、これまでの経験と実績を基に、より多くの情報をお届けしたいという思いから、今回、新たな発信をさせていただくことになりました。

私は、「子どもの発達段階に応じて正しく学べば必ず伸びる」という確固たる信念を持っています。そのため、クオリティゼミナールは、お子様がどのようなレベルからスタートされても、

『どんな時でも寄り添うからね。君のゴールまで!』

という理念のもと、生徒さんお一人おひとりの個性や能力を見抜き、最適な指導で目標達成まで全力でサポートいたします。

子どもたちの「見たことのない世界」を

私の教育の夢は、「親御さまが見たことのない世界を、子どもを通して見せてあげる」ことです。今年、東京大学に合格した生徒さんの親御さまが、その入学式で感動の景色をご覧になったことは、まさにその夢が現実となった瞬間でした。

ただし、「伸びる子も伸びない」という現実は、親御さまの関わり方次第で大きく変わることも、私自身が痛感していることです。私には2人の娘がおり、子育てを通して多くの学びを得てきました。長女は現在、小児科医を目指し産業医科大学医学部医学科で学び、次女はアメリカのテンプル大学ジャパンキャンパスで学んでいます。2人とも、クオリティゼミナールの小学生から医学部医学科、そして東大受験生までの指導を手伝ってくれています。娘たちの成長を喜びながら、少しでも皆様のお役に立てるよう、日々精進しております。

保護者の皆様へ、そして新しい学びの始まりへ

お子様の人生を豊かにするための最初の一歩は、親御さまの「考え方」から始まります。このホームページやInstagramなどでの情報発信が、お子様との関わりや学習面でのサポートにおいて、皆様のお役に立てれば幸いです。

幼児期には「子ども主体の保育」が、小学校低学年の間は「家庭で学びの習慣」が何よりも大切です。そして、論理的思考の萌芽が見られる時期(4年生くらい、個人差あり)が、お子様の「学問スタート」にとって最適な時期であると私たちは考えています。

その時が来ましたら、ぜひクオリティゼミナールの扉をたたいてみてください。スタッフ一同、皆様とお子様を心より歓迎いたします。