子どもはまだ経験していないことに対して、「失敗するに違いない」「うまくいかない」と先取りして不安にとらわれることがあります。このような思考が習慣化すると、やる前から「無理だ」と思い込み挑戦心を奪ってしまったり、実力があっても「できない自分」を想像して自己評価を下げてしまいます。
また、不安に気を取られることで今やるべき準備や練習に集中できず、結果として注意力が散漫になり本当に失敗してしまうこともあります。さらに、「嫌われるかも」と人との距離を取り、人間関係にも影響が及びます。
つまり、先取りした不安の思考習慣は、子どもの行動力と成長の可能性を大きく妨げる要因となるのです。